コスパノート

消耗品の「コスパ」を見比べるためのブログです(2025/04/15開設しました)

歯磨き粉・液体歯磨き

コスパの計算方法について

下記の表では「容量」と「価格」から「100g/mlあたりの値段」を計算し、コスパの良い順(◎>〇>△>✖)に並び替えをしています。

  • 歯磨き粉・液体歯磨きのコスパの出し方
    価格 ÷ 内容量 × 100 = 100g/mlあたりのコスパ


商品ページの確認、更新作業は最低でも週1回の頻度で行っていますので、購入する際の比較参考として利用してください。

 

歯磨き粉

液体歯磨き

 

 

※歯磨き粉と液体歯磨き、どちらか一方で良い?

結論を言ってしまえば、「歯磨き粉だけ」「液体歯磨きだけ」で完全に口内をケアすることは難しく、「併用」がベストとなります。

理由は以下の通りで、それぞれ強みが違うからです。

 

  • 歯磨き粉
    役割:歯にこびりついた汚れを落とす
    推奨:歯ブラシと一緒に使い、物理的に汚れをこそぎ落とす
    注意:磨き残した部分には効果が薄い

  • 液体歯磨き
    役割:薬用成分を口全体に広げ、口内全体を殺菌する
    推奨:ブラッシングの前後に使う
    注意:こびりついた汚れには効果が薄い
 
ちなみに歯磨き粉や液体歯磨きにはよく「フッ素入り」という表記がありますが、フッ素は虫歯菌の働きを抑制し、歯の再石灰化を助け、「虫歯に強い歯になる」効果があります。

フッ素入りのものも含めて、歯磨き粉や液体歯磨きに「虫歯を治す」効果はありません。
歯医者さんが好きな人はいないかと思いますが、虫歯になってしまった場合はなるべく早めに歯医者さんへ行き、治療してくださいね。

 

以上、ここまで見ていただきありがとうございました!